アルメニアでは、エレバンホステルと言う警察の方に連れて来て貰ったお宿に滞在していました。
ちょっと高かった(あくまでも私たちの予算では)ので、一泊だけにしようかとも思いましたが、あまりにも居心地がよく、アルメニアにいる間エレバンホステルで過ごしました。
トムとも出会いましたし(^^
※トム?という方はコチラ⇒[【アルメニアのジェノサイド】トムと巡るアルメニアの歴史]

アルメニアに行く方必見!アルメニアの宿とは
アルメニアという国は、観光産業の発展している国ではありません。
そんなに多くの方たちが観光に行く国ではないためです。
「アルメニアまで行くのが大変」という事もその原因でしょう。
アルメニアは、トルコのお隣の国ではありますが、トルコと国境を断絶してる国です。
そのため、ぐるりと周っていかないと、アルメニアに行くことが出来ないのです。
今回、私たちがとったルートであるジョージア周りのルート、もしくはイラン周りのルートがアルメニアに行きやすい方法です。
イランはビザが必要なため、ジョージア周りが一番簡単なルートでしょう。
そのような理由から、アルメニアという国はホテルも少ない国です。
また、あったとしても、値段が高いホテルが多いのがアルメニアです。
そのため、アルメニアでは「民泊」と言って、個人の家に宿泊するのも一般的なのです。
安い値段で宿泊させて貰うことができます。
アルメニアの民宿泊で有名な「リダの家」とは
バックパッカーの方で、アルメニアに行くという方は、リダの家に泊まるという方が圧倒的に多いことでしょう。
リダの家は、アルメニアの鉄道駅から徒歩5分という、大変便利な立地にある一般の民家です。
リダおばあちゃんが旅人に宿を提供しているため、旅人の間ではリダの家と呼ばれています。
一泊1000ドラム(約240円程)
※2012年当時のレート
リダの家は、一応選択肢には入っていましたが、私たちがアルメニアに行った日は最高に寒い冬だったため、暖房設備のあまりないリダの家は無理かな…と思って辞めました。
お風呂が無いというのも大きかったかもしれません。
※リダの家の近くに、シャワーやさんがあり、シャワーを浴びに行くことができます。
とても素敵なリダおばあちゃんがいるリダの家、アルメニアを訪れる多くの日本人が宿泊する宿なので、情報ノートなども充実してるようです。
警察の方に連れて来て貰ったエレバンホステル
私たちが宿泊したエレバンホステルも、後々知ったことですが、アルメニアでは有名なお宿でした。
ドミトリーも、個室もあります。
キッチンも使わせて貰うことができ、もちろん冷暖房完備です。
朝食付きで、滞在中コーヒー、紅茶など飲み放題で、ママにお願いするとその場で一杯一杯入れてお部屋まで持って来てくれました。
なんとなく、贅沢なひと時を過ごせました(^^
アルメニアとトルコは国境が断絶してる国なはずなのに、アルメニアで出されるコーヒーは「トルココーヒー」でした。
粉が下に沈むタイプのコーヒーです。
場所が近いからでしょうか。
食べ物、飲み物に罪はありませんからね(^^;)
エレバンホステルの場所は!?
エレバンホステルは、アルメニアのエレバンの中心部にあるため、色々と移動が便利です。
とは言っても、観光をするにはバスやタクシーで出かけることが必須です(^^;)
エレバンホステルの一番の魅力とは
エレバンホステルは、もう一度必ず宿泊したい宿です。
理由は、「人」です。
お世話になったトムだけでなく、エレバンホステルにいたスタッフの方たちは、みんな素敵な方たちでした。
とても居心地が良いアルメニアのホテルでした。
近くには、美味しいケバブサンド屋さんもありますし、スーパーもあるため、自炊をするのにも便利です。
調味料もあまりありませんでした(塩しか持っていませんでした)が、冷蔵庫の中のもの使っていいよ。と色々使わせてくれました。
アルメニア、次は新緑の季節に行きたいと思ってます。
物価は安いし、人は親切だし、最高の国です(^^
エレバンホステルの値段を知りたい方は⇒【エレバンホステル Yerevan Hostel 】