モンテネグロってどこの国なの?
色々な人に言われる
モンテネグロは、日本で言うと福島県と同じ位の大きさのクロアチアとボスニアがお隣の国だ
黒い山々に囲まれた国であり、アドリア海に面してる国でもある
アドリア海沿いは、観光地となっていて多くの人たちが訪れる地でもある
内陸部は、山に囲まれ、あまり観光客は訪れない地でもある
モンテネグロの海もまた、美しい色をしていた
この辺りの海は、本当に綺麗だ
今まで生きて来て、こんなに緑色の、太陽の光を浴びて輝く海を観たことが無い
コトルは、1979年に世界遺産として登録されて以来多くの人たちが訪れている
コトル湾は、ヨーロッパ最南部のフィヨルドと言われることもあり、訪れた人にしか分からない、絶景を目にする事ができる地だ
ちょうどコトルを訪れた時、学生たちが何かのイベントをやっていた時期だった
犬ものんびり
穏やかな場所だった
コトルを後に、内陸部に向かうため山を越えていくと
今度は突然寒くなりだした
そして、道路が雪で凍っている地域に入ってしまう
あんなにもコトルは穏やかな気候だったのに、福島県程の大きさの国でこんなにも違うのか
この頃ハマってたのが、ミントティだった
ヨーロッパでは、ハーブティが多くの人たちに飲まれていて、なんと医療現場でもハーブティが使われていた
水筒を持っていたので、常にハーブティを入れ持ち歩いていた
ここ、モンテネグロではミントティがものすごく安く、大人買いしていたのを思いだした
この日は、モンテネグロの地で民泊をすることにした
ここで出されたリンゴのお酒がかなり美味しくて、結構飲んでしまった
おつまみは、塩ケーキだった
お酒のおつまみにケーキだなんて、日本にいたら考えられない事だけれども
世界に出ると日本の常識なんてどうでも良くなる
考えても仕方無いことは仕方ないんだと思えるようになった
郷に入っては郷に従う
旅をするお約束のようなものだ
ここにもう一度たどり着ける自信は無い
もし縁があればまた会える
旅人のさよならは、
グッドラックだ
そして、
see you
また会いましょう