国が変われば人の顔立ちも変わります。
南アメリカの西部に位置するペルー共和国は、どうやら日本人の大好きなジャニーズ、スマップ系のイケメンが多い国のようです。
ペルーという国は、歴史の国、食の国、そしてイケメンの国として世に知れ渡る国だったりします。
先日、某本屋さんに立ち寄り、妄想旅行のために【地球の歩き方・ペルー】を購入してしまった世界一周夫婦です。
旅って、一度の度で何度も楽しむことが出来るんです。
まずは、「旅までの妄想期間」そして、「旅中」、更に、「旅をアウトプットすること」つまり、こうして色々と旅の体験をアウトプットすることでまた、旅を振り返ることが出来ます。
アウトプットする度、何度でも楽しめるのが旅なのです。
今のところ、「ペルー」を旅する予定は一切ございませんが、毎日少しずつ、ガイドブックを眺めながらペルー旅を妄想することが、今の私の至福の時でございます。

日本からペルーまで行く方法
日本からペルーまでは、直行便の運航はありません。
そのため、アメリカ、カナダなどを経由してペルーへ行くことになります。
所要時間は、約20時間と、地球の裏側にある国なのが伺われるでしょう。
アメリカを経由して、ペルーへ行く場合には、ESTA(電子渡航認証システム)の申請も必要になってくるため、早めに準備をしておくことをお勧めします。
時間に余裕があるという方でしたら、近隣国まで飛行機で行き、バスでペルー入りするという方法も良いかもしれません。
ペルーのお勧め観光スポットとは
ペルーの主要観光スポットは、「マチュピチュ」「ナスカの地上絵」「チチカカ湖」
などが有名で、主にペルー南部に集中しています。
パッケージツアーでは、ペルー南部の世界遺産をめぐるツアーが主なものでしょう。
どこも「聞いたことがある」という方が多いのではないでしょうか。
また、マチュピチュ、ナスカの地上絵、チチカカ湖は、どこも「一生に一度は訪れてみたい場所」なのではないでしょうか。
まさに、死ぬまでに行きたい絶景でしょう。
南部はもちろんのこと、ペルー北部にもインカ帝国の遺跡が多々あり、歴史好きにはたまらない地です。
ペルーのツアーは、日本発の場合10日前後のものが多いですが、個人でゆっくりと、そしてたっぷりペルーを堪能したい、そんな国です。
やっぱり気になる!?ぺルーの治安
ペルーを旅するなら、当然気になるのが治安ですね。
ペルーの治安は、残念ながらそこまで良い国ではありません。
南米は、どこの都市もあまり治安が良くないというのが現実です。
そうは言っても、凶悪な犯罪が多発してるという訳でも無く、すりや強盗、睡眠薬強盗、ケチャップ強盗などが多い印象を受けます。
バスの中での切り裂き強盗、カバンなどを切り裂いてそのまま持って行かれてしまう強盗などもよくあるようです。
私たち世界一周夫婦は、南米を旅行中南米に住んでる友人に言われたのが、「カメラを出して歩いちゃダメ」
という事でした。
カメラを首からぶら下げてるだけで、狙われる対象になります。
高級品などは、あまり表に出さない。という事を徹底し、知らない人からもらった飲み物などはあまり飲まないようにすることで、危険を回避することが出来るでしょう。
日本から一歩外へ出たら、自分の身は自分で守らなければなりません。
え!?本当にこんなものまで食べるの?ペルーの食事編
ペルーの名物料理で一番有名なのが「セビチェ」と呼ばれる魚介のマリネです。
セビチェは、新鮮な魚介が使われ、ライムと唐辛子が効いてて日本人でもハマる人が多いペルーの名物料理です。
また、ペルーではアルパカやモルモットも食用とされています(^^;)
アルパカを食べるだなんて…
とその事実を知った時にはかなり衝撃的でしたが…
アルパカやモルモットは、ステーキとしてよく食べられています。
興味のある方は、ぜひ食べてみてください(^^
ペルーと言えば、インティライミ
ペルーと言えば、インティライミと言われる程、ペルーではインティライミが有名です。
インティライミという言葉を初めて知ったのは、10年程前にナオト・インティライミを知った時。
まだナオトがベイFMのDJをした頃のこと。
あの時、インティライミとは、太陽の祭典と言う意味だという事を知りました。
ナオト・インティライミは、世界一周してるミュージシャンです。
そして、インティライミは、「リオのカーニバル」に続く、南米で2番目に大きなお祭りとして知られています。
開催地は、ペルー南部、アンデス山脈の都市クスコで開催されるお祭り。
収穫の感謝と豊作祈願を太陽に祈った、神様に感謝するお祭りです。
ペルーに行くと、あちこちで民族衣装を着たイケメンたちがたくさんいます。
ペルーは、スペインの植民地だったことから、都市部ではスペインの混血のイケメン、
そしてアンデス高地では、原住民の地を引くイケメンたちに出会えるはずです。
以上のように、ペルーは旅を楽しめる要素盛りだくさんの国です。
今もまだ流行り中の【エケコ人形】を求めにペルーに行く。
なんていう旅も、面白いのではないでしょうか。
※エケコ人形とは、健康や金運アップのお守りで、ほぐしかふぇでも販売してましたが、すぐに完売してしまった商品です。