中央アジアの親日国ウズベキスタンという国を知ってますか!?

次に旅をするならば、

中央アジアを越える、シルクロード文化を堪能するそんな旅がしたいと思ってます。

その中でも、中央アジアの親日国と言われる、あまり日本人にはなじみの薄い国、ウズベキスタンをご紹介します。

ウズベキスタン

ウズベキスタンと聞いて、それってどこ?と思われる方が、おそらく多いことでしょう。

ウズベキスタン

私も、最初は知らない国でした(笑)

世界の国々に興味を持つようになり、中央アジアの国々のことを知りました。

本当は、学生時代に授業で習ってたはずですが、その頃はシルクロードの国々に興味を持つなんて思いもしませんでしたので(^^;)

ウズベキスタン

ウズベキスタンは、かつては旧ソ連の支配下に置かれてた多数の民族が暮らす国です。

首都は「タシュケント」

お隣は、北がカザフスタン、南がトルクメニスタンとアフガニスタン、東はタジキスタン、キルギスと接してる国となっています。

お隣の国も、あまりなじみのない国ですね(^^;)

民族は、ウズベク人、少数民族などで、イスラム教徒がとても多い国となってます。

実は、ウズベキスタンですが、国境を最低2回超えないと海に出ることが出来ない「二重内陸国」としても有名な国なのです。

(もう一つの二重内陸国は、リヒテンシュタイン)

ウズベキスタンの人たちは、砂漠の中で海を知らずに生きているという事なんですね(^^

ウズベキスタン

サッカーがお好きな方は、ウズベキスタンを知ってるという方も多いかもしれませんね。

そしてまた、美人が多い国としても、知られています。

ウズベキスタンの気候は、大陸性気候で、夏は非常に暑く、冬は比較的寒い日が多いようです。

降水量は少なく、乾燥してる国という事になります。

ウズベキスタン

日本からウズベキスタンへは、実は直行便も出ているのです。

直行便で約9時間程で、ウズベキスタンへ行くことが出来るので、遠いようで、そんなに遠くない国なのではないでしょうか。

ただし!ウズベキスタンに入国するにはビザが必要です。

ウズベキスタンビザは、ウズベキスタン大使館で発行して貰うことが出来、事前に貰いにいかなければなりません。

東京の場合でしたら、品川にあるウズベキスタン大使館で、約一週間程で発行して貰うことが可能です。
ウズベキスタン

※タイミングによって、発行までの期間は変わってくるので、早めの発行が良いでしょう。

2,500円で発行出来ます。

近隣の国で発行してから、入国することも可能なので、世界を旅してる途中でも、気軽に行くことが出来る国です。

ただし、申請した日にち分のビザしか発行されませんので、申請日を間違えないように気を付けましょう。

ウズベキスタンって観光するところはあるの?と思われてる方もいらっしゃるかもしれません。

ウズベキスタンは、世界文化遺産の宝庫とされる国なんです。

ウズベキスタン

青の都と呼ばれる古都サマルカンドや、ブハラと呼ばれるイスラム教文化の中心地など、見どころ満載な国です。

チャイハネと呼ばれるお茶やさんで、チョーイ(お茶)をすすりながら、街を眺めるのも、最高の贅沢なのではないでしょうか。

ウズベキスタンの料理は、ロシア料理、トルコ料理の特徴を持つ料理が多くなっています。

ウズベキスタン料理

シュルヴァ、マスタヴァと呼ばれる羊肉入りのスープなどは、大変有名なウズベキスタン料理です。

また、ケバブやピロシキなども、よく食べられてる料理となってます。

お店で何かを注文すると、必ず一緒にナンも出てきます。

ナンと呼ばれるパンは、行く国々で形を変えていくので、ナンが変わると国が変わったんだなと思ったりすることもありました(^^

治安も良く、比較的安全に過ごすことが出来る国なので、中央アジアシルクロードの魅力を感じに出かけてみるのも良いですね。

ホテルも、アゴダ(agoda)から簡単に予約することが可能です。

ウズベキスタンのホテルは、物価の割に多少高い気がしますが、ゆったりと過ごせるホテルが多いようです。

ウズベキスタンの人々が親日な理由は、動画を見て頂ければお分かりいただけるかと思います。


ナヴオイ・オペラ・バレエ劇場

ウズベキスタン

歴史は物語ってます。

歴史を知ることが、旅を楽しくするスパイスになるんだと私は思います。

ウズベキスタン
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