【エジプトカイロの観光】ピラミッドを堪能する二つの方法ご紹介

エジプトカイロの観光と言えば、ギザのピラミッドなのではないでしょうか。

ピラミッドを下から見上げると圧巻
ギザのピラミッドを堪能するには、二つの方法があります。

カイロに個人で行かれる方必見!エジプトカイロ、ギザのピラミッド堪能するための二つの方法をご紹介します(^^

ピラミッドとスフィンクス

エジプトのギザのピラミッドへの個人での行き方

バックパッカーの方は、カイロのゲストハウスに宿泊し、ピラミッドまで電車やバスで向かうという方が多いのではないでしょうか。

私たちも、そのルートでギザのピラミッドを観光しました。

行きかたとしては、

ピラミッドのある敷地を案内するラクダ

カイロのタフリール広場のバス停からバスに乗り、20分程でギザへ到着します。

バスの場合、時間帯によっては渋滞に巻き込まれる恐れもありますので、特に夕方の時間帯は注意が必要です。一時間以上かかることもあるようです。

バスの番号は、【357番】がギザ行きのバスです。

数字はアラビア語で書かれていますので、アラビア語の数字は最低でもチェックしておくとよいでしょう。
ギザのピラミッド

もしくは、周りにいる人に聞けば教えてくれます(^^

人に聞く場合の注意点として、ギザと、ギザのピラミッドは別だという事を覚えておくと良いでしょう。

ギザというと、ギザ市街に連れていかれる恐れがあります(^^;)

地下鉄で行く場合には、ラムセス駅から地下鉄でギザ駅まで向かうことが出来ます。

地下鉄の場合は、本数もそれなりにありましたし、快適にギザまで行くことが出来ました。

映画で見るような景色

こんなところでも、エジプトの都会さ加減を感じることになりました(^^;)

実際に訪れてみたエジプトは、教科書でみたエジプトとはまったく異なる世界が広がっていました。

進化した世界とでも言うのでしょうか(^^;)

※ケンタッキーは、ギザのピラミッドの裏側あたりにあります。

ピラミッド前にあるケンタッキー

ちょうどスフィンクスのある場所の前あたりです。

ケンタッキーや、その隣のお店の屋上からは、スフィンクスとピラミッドに沈む夕日を拝むことができます。

仲良くなったエジプトの子供と

【エジプト】ギザのピラミッド観光方法その①

個人的に結構オススメなギザのピラミッド観光方法は、
馬車に乗って外側からピラミッドを観光する方法です。

馬車で砂漠側からピラミッドを堪能

馬車と言うと、客引きに釣られてかなりの金額をぼられる被害もあったりするのも事実です。

ですが、人をきちんと選べば、ぼられることもありません(^^;)

万が一、ぼられたとしても、勉強代だと割り切ることで、素敵な観光をすることにもつながります。

いざ!ピラミッドの中へ

自分で選んでその人についていったのであれば、万が一ぼられたとしても自己責任です。

そう考えることで、旅を楽しくすることが出来るはずです(^^

スフィンクスとピラミッド

ちなみに、私たちが選んだ男の子の馬車は、お値段40LE(520円)でした。

※2012年のレート

ここで注意が必要になってくるのですが、

彼は最後に言いました。

「520円は馬車代だよ」「ガイド料金を頂戴」と。

ピラミッドを撮りまくる

520円オンリーだよね?と最初に何度も確認したにも関わらずです(笑)

エジプトとは、そういうお国です。

トラブルは多々ある、そういう国だと認識しているとこういう時対応がしやすくなってきます。

少しなら登ってOK?

もちろん、最初に確認したのですから、私たちはガイド料金は払いませんでした。

ですが!!!!!

彼は、かなり楽しませてくれたので、それ相応の対価をチップとして渡しました。

ラクダとパシャリ

「自分にとって価値あるものだったことに対するお礼」です。

そう伝えると、彼はこの上ない笑顔を浮かべていました。

いつまでも見上げていたいピラミッド

少しだけ、商売のやり方を変えてくれるといいなというかすかな期待を込めて。

実際に、ピラミッドの中からは分からない、外側からのピラミッドを堪能することが出来、最高に素敵な時間でした。

自分でも外から見物することが可能かもしれませんが、地元の人の穴場スポットなどの知識には到底かないません。
映画のワンシーンのような場所

そういう所にお金を使うのはありだと思います(^^

【エジプト】ギザのピラミッド観光方法その②

ツアーなどに参加すると、この方法だと思いますが、ピラミッドの施設の中を見学するという観光方法です。

入場料を支払、ピラミッドに入ります。

ピラミッドの中に入ることも可能なのがギザのピラミッドです。

ちなみに、ピラミッドの中に入るのは、ピラミッドの入場料よりもお高かったりします(^^;)

ピラミッドの中の階段

が!!!!!

せっかくなので、入ることにしました。

ピラミッドの入場料   60LE(780円)
ピラミッドの中の入場料 100LE(1300円)

※2012年のレート

しかも、ピラミッドの中に入れるのは、入場制限があるので早めの時間がベターです。

写真撮影は不可なため、写真が無いのが残念ですが、狭い狭い道を突き進んでいき、お墓にたどり着きました。

ピラミッドの内部は、少しひんやりとしていて、静かな静かな空間でした。

ラクダ隊 ちょっとブレてます

ラクダに乗らないか?とか、色々お声がかかりますが、全部無視です。

ラクダと一緒に写真を撮るだけでも、写真代を請求してくる人もいます。

ピラミッド内にいる物売りは結構しつこいので、トラブルも続出してるようです。

いかにして切り抜けるか、

いらないものはいらないとはっきり言える勇気が必要になってきます。

ラクダを操る杖を無理やり手渡してくるおっちゃん(上)

【エジプト】ギザのピラミッド観光まとめ

ギザのピラミッドは、朝早くから行くことをお勧めします。

朝の時間、昼の時間、そして夕暮れ時の時間でピラミッドの顔もそれぞれ異なってきます。

夕日を浴びたピラミッドが特に好きでした。

ピラミッドとスフィンクス

物憂げな表情になるからです。

観光スポットという事は、トラブルがあるスポットという事にもつながります。

人が多くいる場所は、すりも発生しやすい場所です。

物売り(押し売り)の少年

もの売りとのトラブル、馬車やラクダに乗った際の金銭トラブルなど、キリがありませんが、万が一トラブルに発展した場合は、お金で解決できるならお金で解決するべきです。

後から怖い思いをすることになったら大変です。

そうならないためにも、最初にきちんと金額の確認はしておくべきでしょう。

そして、心配なら紙に金額を書いて貰い、持っておくなどという方法を取ることをお勧めします。

ギザのピラミッド

そうは言っても、人は合わせ鏡です。

コチラ側の態度次第で、相手も変わってきます。

小さなことに拘りすぎると、旅の思い出がけがれてしまいます(^^;)

そんな訳で、

ピラミッドに行くという私の死ぬまでにやりたいことリストの一つが叶った場所でした(*^_^*)

ギザのピラミッド
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