タイの食事というと、辛いものばかりをイメージされてる方も多いはずですね(^^;)
タイの食事は、もちろん辛い物もとても多いですが、辛くない食べ物も数多く存在しています
それどころか、タイではお粥まで日常的に食べられるというお米天国だったりります
日本にいると、お粥は「体調を崩した時」位しか食べませんが、タイでは、日常的にお粥が食べられてます
特に「飲みすぎた翌日」に食べる人が多いとか。
お粥好きで、毎日食べる人も多いという事が判明しました
実際、タイの友人に聞いてみると、日常的にお粥は食べるとか。
暑くて食欲がないけど、何か食べておきたい時などにも、よく登場するのがお粥だそうです
タイでは、家で料理をする文化ではなく、屋台で購入して食べる文化の国なので、お粥ももちろん屋台で購入します
お粥をビニール袋の中に、器用に入れて貰い、それを自宅、もしくは職場で食べるのがタイ流なのです
トッピングのネギやショウガなども、別の袋に入れてくれます
ラーメンなども持ち帰りにすることが出来、麺とスープ、トッピングの野菜や具材などは別の袋に入れて貰えます
それを自宅のお皿やどんぶりに入れて、食べるのが、タイ流ですね(^^;)
勿論、屋台でも座って食べることも可能です
旅人たちの聖地、カオサンロードでは、一本お隣の裏カオサンと呼ばれる通りのセブンイレブンの前に、夜から朝までお粥屋台が出ることで有名です
このお粥屋台のお粥が、飛び切り美味しく、タイ人だけではなく、観光客も食べにくる方がとても多い屋台として知られてます
常にお粥は鍋の中でぐつぐつ煮られてる状態ですが、ひっきりなしにお客様も来店するため、それで良いのだそう
ノーマルなお粥に、卵や豚のミンチ、内臓などをトッピングしたものなどです
バンコクのお粥やさんは、この形式のメニューが多いようですね(^^
ネギとショウガをトッピングして、しょうゆを垂らして食べると、もう何とも言えない絶品のお粥になります
バンコクのお粥は、日本のお米の粒が残ってるお粥と異なり、ドロドロに煮た状態のお粥が多くなってます
タイ語で、このどろどろのお粥は「ジョーク」と呼ばれています
お粥が食べたいけど、どこで食べればいいのか分からない。という方は、タイ人の方に「ジョーク」というと通じるので試してみるとよいでしょう
旅をしてると、お米が恋しくなります
日本の味が恋しくなってきます
海外で食べる日本食はとてつもなく高いですよね(^^;)
なので、日本食が恋しくなった!という方は、ぜひともバンコクではお粥を食べてみてはいかがでしょうか
日本恋しさが吹っ飛ぶこと間違いなしでしょう(^^
カオサンの一本隣りの裏カオサン、セブンイレブン前のお粥屋台へ朝行かれる方は、なるべく早めの時間に行かれることをお勧めします。
こちらの屋台は、夜から朝までの屋台のため、日中までは営業していません。