アドリア海の女王美しすぎる街ベネチアへ


世界一周夫婦 2012年 イタリア Italy Part1


世界一周夫婦 2012年 イタリア Italy Part2


世界一周夫婦 2012年 イタリア Italy Part3

イタリアで個人的にもっとも来たかった場所、ベネチアへ

ベネチアは、車で乗り入れできない街なので近くの街に車を停めて電車でベネチアへ向かう

ベネチアに入った瞬間から、惚れ惚れするそんな街だった

ベネチアは、テレビや色々な雑誌、写真などで観てきたため、そのままの光景が目の前に映る

様々なメディアの発達により、最初に飛び込む光景への感動が薄れたというのもあるかもしれない

メディアで多く報道される地であればあるほどなおさらだ

ことにベネチアはそれが顕著だった

それでも、美しい水の都ベネチアには感激した

ベネチアと言えばゴンドラ

そして、どこへ行っても運河が整っていた

ベネチアは、近年地盤沈下や水面の上昇などの理由により【沈みゆく都市】と言われている

この美しき運河の街、ベネチアが沈んでしまわないことを心から祈る

以前ベネチアに行った母がガラス細工を買ってきてくれた事がある

ベネチアはガラス細工の街だという事をその時始めて知った

更に、仮面の街でもあった

舞踏会が開かれるのだろうか

なんとなく、おとぎ話の中にでも入りこんでしまったようなベネチア散策

細い入り組んだ路地を歩いていると、海外の物語の中の主人公にでもなった気分
を味わえる

あの角を曲がったら何があるんだろう?

小さな頃から、曲がり角が大好きだった謎が解ける

青い運河に沈みゆく太陽

ベネチアの運河からみる夜景

すべてが美しすぎたイタリアのベネチア

一番の思い出は、ベネチアへ行くために車を停めた街で出会った親子だった

駅で2歳の子にサッカーを教えていたお父さん

この街に日本人が来ることはあんまりないらしく、日本人に初めて会ったという

そして、あちこちに電話をかけて「ジャポニと会ったよ!」と言いまくっていたのがなんとも嬉しかった

なんとなく、こういうのはアジアの国以来だった

ベネチアでイタリア旅の幕を閉じる

青の洞窟に行けなかった事以外は、大満足のイタリア紀行だった

最新情報をチェックしよう!
広告