ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

ヨーロッパをレンタカーで旅すると、ツアーなどでは見れないものをたくさん見ることができます。

地元の方々と仲良くなれるチャンスもたくさんあります。

色々な所に行くことができるので、大変オススメなのがレンタカーです。

今回は、ポルトガルでレンタカーを借りる方法をご紹介します。

海外でレンタカーを借りる際に日本でする手続き

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

海外でレンタカーを借りたい!という方に必須になってくるのが、国際免許証です。

国際免許証は、15年ほど前から何度申請したかわからない程申請しています(^_^;A

誰でも免許証さえあれば、簡単に免許センター、もしくは最寄りの警察署で申請することができるので実は簡単に海外で車って運転することができちゃいます。

免許センターであれば、当日中にもらうことができますが、警察署でお願いする場合には2週間程度必要だということなので早めに申請されると良いですね。

手数料は地域によって異なりますが、約3000円ほどで発行していただくことができます。

国際免許証の期限は1年と決まっています。

1年を過ぎてしまった場合は、返納して新たな国際免許証を発行していただけます。(国際免許証には、更新という概念はないためです。)

ATカー希望の方は事前の予約が必須

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

ヨーロッパの車は、マニュアル車が基本です。

マニュアルの免許は持ってるけど、普段日本でマニュアル車の運転はしないという方って多いですよね?

私たち夫婦もそのタイプです。

もう今となっては、マニュアル車を運転できる自信がありません(>_<)

マニュアル車であれば、いざポルトガルに到着し、空港にはレンタカーの会社がたくさんあるのでそちらに出向き、予約なしでレンタカーを借りることができます。

しかしながら、オートマカーを希望する場合には早めに日本からネットで予約しなければなりません。

いざ、ポルトガルでレンタカーを借りようと思っても、マニュアル車しかありませんと言われたら最悪です。

レンタカーの予約は、レンタカー.comなどが日本語も利用できますしオススメです。

いざポルトガルでレンタカーを借りる方法

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

日本で

  • 国際免許証
  • レンタカーの予約

が終わったら、あとは旅行の日を待つばかりです。

個人的にオススメなのが、空港にあるレンタカー会社です。

英語もほぼパーフェクトに通じますし、レンタカーの事なので街中のレンタカー会社で借りてポルトガル語しか通じないなんていうことになっても大変です。

ただ、2012年にポルトガルに来た時よりもかなり英語が通じるようになってる気がするのですが、気のせいでしょうか(^_^;A

どこに行っても、英語は通じました。

ポルトガルのレンタカー会社のカウンターで必要なものは、どこの会社で予約しても基本的に同じです。

  • 予約表
  • 国際免許証
  • 日本の運転免許証
  • クレジットカード

以上で終了です。

国際免許証があるから大丈夫かな?と日本の運転免許証を持っていかない方もいらっしゃるようですが、ヨーロッパの国では日本の運転免許証の提示が求められます。

タイでは国際免許証のみで借りられたりしますが、ヨーロッパはそういう訳にもいきません。

クレジットカードも、デポジットなどの関係から必ず必要になってくるのでクレジットカードも忘れずに持っていくようにしましょう。

レンタカー会社での手続き

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

レンタカー会社での手続きは、とっても簡単です。

まずは、予約表を提示して運転免許証などを提示すると、申込書を渡されて、そこに

  • 日本の住所
  • 名前
  • 電話番号

などを書くように促されますので、そちらを記入します。

書いたものをレンタカー会社の方が、パソコンに入力します。

その後、先ほどの紙の何箇所かにサインをし、クレジットからデポジットをキープして終了です。

ポルトガルでは、高速道路を走るのに持っておいた方が良いのがヴィア・ヴェルデという日本でいう所のETCのシステムです。

1、8ユーロ程で借りることができ、クレジットカードを登録しておけば自動引き落とししていただけるので大変便利です。

ヴィア・ヴェルデがないと通れない区間もあるので、是非ヴィア・ヴェルデは登録しておくと良いでしょう。

何も言われなければ、ヴィア・ヴェルデはある?と聞いてみてください。

ヴィア・ヴェルデの解説をしていただけます。

ヴィア・ヴェルデについての詳細は、以下の記事もチェックしてみてください。

関連記事

ポルトガルの高速道路は、2012年の春に旅をした際には無料でしたが、それ以降財政難により有料に変わった模様です。有料に変わったのは仕方ありませんが、日本でいうところのETCのシステムに登録していないと走れない区間もあるのです。[…]

ポルトガルの高速道路を使う方法!無料から有料に変わったETC的システム

海外でレンタカーを借りる際の保険について

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について

海外でレンタカーを借りるのであれば、絶対に入っておくべきなのが保険です。

自信があるという方は良いですが、異国の地で何があるかわかりません。

自分が気をつけていたとしても、巻き込まれる恐れもあります。

そんな事故で膨大な金額を請求されたら、割に合わないですよね?

また、ヨーロッパって縦列駐車をする場所がとても多いのです。

縦列駐車で失敗してこすってしまったとか、たまにある事なので保険は絶対に入っておくべきでしょう。

車のチェックは、結構細かい分までチェックされるので正直言って厳しいです。

タイでもよく車を借りたりしますが、タイの100倍厳しいかもしれません(笑)

そんな訳なので、保険は万が一のために入っておくべきです。

私は保険はいつもフルで入ります。

そうする事で、最初に車の傷チェックだったり色々とする事もありませんし、万が一何かあったとしても100パーセント保険でカバーする事ができます。

保険は、安心を買うという意味でもケチってはいけない支出だと思ってます。

以上ですが、結構簡単にレンタカーって借りる事ができますよね?

日本でレンタカーを借りるのとほぼ同じ感じで借りる事ができるので、是非ポルトガルでレンタカーを借りて、ツアーではいけないような場所まで行かれてみてください。

ちなみに、レンタカーの返却は返却場所を事前に教えていただけるので、そこに持って行き保険にフルで入ってる場合はそのまま終了、そうじゃない場合には傷のチェックなどをしてもらって終了となります。

申し込みのカウンターのもう一度行く必要はありません。

レンタカーでスペイン入りするのも、なかなか乙ですよ。

追記:レンタカーを返した日の夜に、借りた日に対応していただいたスタッフの方からメールが届きました。

ありがとうという意味合いのメールですが、なんとなく嬉しいものですね。

ポルトガルでレンタカーを借りる方法!必要なものと入るべき保険について
最新情報をチェックしよう!

ポルトガルの最新記事