タイ料理の注意点!パクチー嫌いな方がもう一つ気をつけるべきものって何?

タイと言えば、常夏の国です。

常夏の国と言えば、香草類、ハーブをたっぷりと使ったお料理が有名ですね。

そんな中、パクチーが嫌いという方が気をつけるべき食事について、ご紹介していきます。

日本でもブームが続くパクチーが嫌いな方はタイではどうしたらいい?

タイ料理の注意点!パクチー嫌いな方がもう一つ気をつけるべきものって何?

2016年あたりから、特に日本でもパクチーがかなりブームですよね。

パクチードレッシング、パクチーラーメンなど、かなり様々なものにパクチーが入っていたり。

パクチー専門店なるものまであるという噂も聞きましたが(^_^;

パクチーはとても体に良い香草であり、解毒作用があると言われているため積極的に摂取したい香草でもあります。

暑い国でパクチーを食べることで、整腸作用だったり食あたり防止の作用があると言われています。

また、タイ料理は濃い味付けのものが多いため、それを中和するためにパクチーを入れるんだとか。

食欲を増進させる効果もあると言われている香草のため、暑い国で食欲がない時でもパクチーの香りで食事が喉を通るようになったりするんですね。

そんなパクチーですが、タイでは様々な料理に入っていたり、料理の上に乗っていたりします。

パクチーが嫌いな方は」、できる限りパクチーの入っていない料理を食べるか、パクチー抜きで料理してもらうかでしょう。

タイでパクチーなしで料理をオーダーする方法

タイでパクチーなしで料理を注文したいという場合には、「マイ・サイ・パクチー」で通じます。

もしくは、「ノー・パクチー」でも大抵の場合通じます。

パクチーが元々入ってない料理の場合には、「マイ・ミー・パクチー」と言われますが、大抵OKOKとわかってくれます。

わかってくれても、やっぱりパクチーが入ってたりするのがタイなのですが(>_<)

そんな時は、パクチーを避けて食べるしかありません。

作り直してと言っても、調理場でパクチーを箸でとってそのまま出してくるのが通常なので、あまり意味がありません。

パクチー嫌いな方が気をつけるべきもう一つの香草

タイ料理の注意点!パクチー嫌いな方がもう一つ気をつけるべきものって何?

タイには、パクチーと似たような味の「パクチーファラン」という香草があります。

形は、パクチーとパクチーファランは似ても似つかぬものですが、香りがそっくりなのがパクチーファランなのです。

パクチー抜きで注文したのに、なんだかパクチーの味がする(>_<)

そんな時には、パクチーファランが入っているかもしれません。

有名どころのタイ料理で、パクチーは様々な料理に入ってますが、パクチーファランが入っているのは「ラープ」です。

ラープをオーダーする際には、パクチーが嫌いという方はパクチーとパクチーファラン抜きでとオーダーすると美味しいラープにありつけるはずです。

鍋などの付け合わせの野菜などにも、パクチーファランはよく合います。

そのため、知らず知らずのうちにパクチーファランが入ってしまってるということもあるかもしれません。

パクチーが嫌いな方って、ちょっとの匂いでも分かるようですね(>_<)

パクチーの味にしたくないという方は、あらかじめ店員さんに確認されてみると良いでしょう。

南国の国で香草をよく食べるのには、暑い国ならではのことでいろいろとりにかなっていたりします。

暑い国では食材は腐りやすいですし、タイなどは昔冷蔵庫もなかった時代が長いため、外に食材を出しっぱなしでもあたったりしないように、一緒にたくさんの香草を食べていたのでしょう。

そうは言っても、わざわざ嫌いなものを食べる必要はありません。

せっかくのタイでの食事で嫌な思いをパクチーとパクチーファランは抜いてオーダーすることで、タイ旅行中にパクチーに悩まされることも無くなるはずです。

タイ料理の注意点!パクチー嫌いな方がもう一つ気をつけるべきものって何?
最新情報をチェックしよう!

タイ 情報の最新記事