人は、「その時の精神状態」によって、手に取る本が異なってくるんだと思います。
うっかり、昔一度読んだことがある「小さいことにくよくよするな！」
とか言う本を手に取ってしまった次第です (^^;)
皆様、こんにちは。ほぐしかふぇの片隅で夢実現コンサルを行ってます世界一周夫婦です(^^
つい最近、色々とメンタル的にやられる出来事が重なりまして、ふらふらしておりました(^^;)
「え？世界一周夫婦さんでも、落ちることあるんですか？」
なんて言われたりしますが、
実は、よくあります（笑）
そんな常に強い人なんて、いないんじゃないでしょうか？(>_<)メンタルは、鍛えれば鍛える程、強くあることは出来ます。でも、常に一定を保つことって、かなりの精神力が無いと難しいはずです。
この記事でわかる事誰でも出来る！メンタルを強くする三つの方法
まず最初に、「気持ちを一定に保つ」ということです。
これって簡単なようで、かなり難しいことです。むしろ、これが出来ればメンタルは非常に強くなっているといっても過言ではありません。
何があっても、あまり驚かず、心から平静を装うことで、気持ちが安定してきます。
人前に出て話さなければいけない。なんていう時は特に、この訓練がものを言います。深呼吸をして、気持ちを落ち着かせたりすることも効果的ですね。
次に、かなり重要なのですが、「何事も、人のせいにしない」という事です。
これが出来なかったのは、○○さんのせいだ。とか、よくそういう話し方をする方っていませんか？
これは、何かが起こる度に、誰かのせい、物のせいなどにして生きてきた証拠です。
このようなタイプの人は、良いことが起こった時も、たまたま電車が早く来たから…とか常に周りの何かのせいで、周りの何かのおかげでという考え方しか出来なくなってしまう訳です、
自分主体で考えることで、何かに成功した時など、自信がついてきます。
他人主体で考えてる人は、成長することは無いといっても過言ではありません。
失敗を人のせいにするべからず！
これ絶対です。
三つめは、失敗の話が出たので、失敗のお話です。
失敗は、何度しても良いのです。
成功は、失敗の積み重ねです。
一番最初から、成功してる人なんて、ほんの一握りなのです。
失敗することで、人は成長していきます。
なぜなら、失敗することで、
・どうしてダメだったのか
・次はどうすれば成功するのか
を頭で考えるからです。
失敗を受け入れることによって、成功へ近づき、メンタルも強くなっていきます。
失敗しないようにしよう。と思うから、失敗した時落ち込むのです。
落ち込んでる時間は、時間の無駄です。
落ち込んでる暇があったら、次に行きましょう。
失敗は成功の母～エジソンの話～
個人的に、本田健さんが結構好きなのですが、彼の名著である【ユダヤ人大富豪の教え】で書かれてたお話です。
以下、ユダヤ人大富豪の教えより抜粋
大富豪「電球を発明したときのエジソンの話をしっているかい？」
本田健「いえ」
大富豪「彼は一万回近く失敗したんだ。そのことについてある新聞記者がこう質問した。
『もし一万回以上やっても成功しなかったら今頃どうしていると思いますか』
すると彼はこう答えた
『さァ～、たぶん今も研究室で実験を続けているでしょうね』 」
大富豪「失敗とは、諦めたときに起きる現実なのだ」
「自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない。」
自分でダウンを認めない限り、つまり、「完敗だ」と諦めない限り、人生失敗じゃないんです。
楽に人生を生きる方法
ちょっと何かに失敗しただけで、「ああ、失敗した。もう立ち直れない…」
という精神状態になる方もいます。
そういう方を何人も見てきました。
失敗は、してなんぼです。
そう思えるようになったら、人生楽しくなるのではないでしょうか。
精神的に落ちたっていいのです。
ようは、また再び立ちあがるまでに、どれだけかかるかです。
立ち上がるまでのサイクルが早くなればなるほど、精神的に強くなってきた証拠です。
落ちてもいいんだよ。と自分に言い聞かせてあげることで、もっと楽に生きられるようになるのではないでしょうか(^^
それでは、本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。
皆様の人生が、今よりも更にハッピーになりますように。
≪編集後記≫今回のこのお話は、本の断捨離を決行中、本棚の整理をしている時に、好きだった本田健さんの【ユダヤ人大富豪の教え】に目が留まり、書いてみました。
今の現状を変えたい！でも、動けない！と思われてる方に、是非読んで頂きたい、そんな一冊です(^^
