エジプトは世界の三大うざい国なんて誰が決めた?@ルクソール


世界一周夫婦 エジプト ルクソールの町をお散歩 2012年

何度も書いているが、エジプトは世界三大うざい国のうちの一つと言われている

ルクソールの町

何がうざいかと言うと、

【人】なのだ

人と接する時に、自分に余裕が無ければ、おそらくうざいと感じてしまう国なのかもしれない

正直言って、エジプト人たちはかなりしつこい(笑)

ルクソールのダウンタウン

もういらないから…と言ってるのに、相当しつこく追いかけてくるタイプ

今現在も、エジプトで仲良くなったエジプト人の友人がいるが、かなりしつこかったりするのも事実だ

メールに返事を出さないと、

「なんで返事しない?」と言ってきたり、そんなの日常茶飯事の出来事だった

ルクソールの町

日本人はそういうものなんだよ

と教え込み、3年

私が仲良くなったエジプト人は、あまりしつこくなくなり、適度な距離を保つようになった

人種が違えども、仲良くなれる

お互いをきちんとわかろうとすればの話

ルクソールは世界遺産の町

日本人は、あまり思ったことを口にしない

だからこそ、なおさらエジプト人やインド人をうざいと感じてしまうのだろう

思ったことをきちんと口にして、相手に伝えることで、分かり合える

ルクソールについた日の事

朝食を食べようと街を歩く

おっちゃんのところでほぼ毎食食べる

まだルクソールの町のどこにATMがあるのかも分からずに、少しのお金しか持ち合わせていなかった

ルクソールにきたら食べようと思ってた、ルクソールのB級グルメ、野菜のタジン(壺焼き)のお店を発見する

値段を聞くと、一人前分のお金しか、その時財布の中になかった

エジプトの壺料理 店先で調理している

「おじちゃん、お金ないから一人前でもいい?」

と聞くと、

OKOKと、お店に招き入れてくれる

そして、驚くことになんと二人前の野菜のタジンコースを出してくれたのだった

「サービスサービス」と笑うおじちゃん

エジプト料理

片言の単語だけの英語で、精一杯私たちに伝わるように表現してくれた

涙が出そうな程、うれしかった瞬間

おじちゃんとは、あまり言葉が通じなかったため、どんな気持ちでサービスしてくれたのかは謎のままだった

もしかしたら、お金が無くて困ってる人だと思われたのかもしれない

そうだとしても、気持ちが本当に嬉しかった

店先で調理していた壺料理

その日の夜、もう一度お店を訪れた

とても驚くおじちゃんの顔

そして、お店はかなり繁盛していた

夜は奮発して、チキンを食べることにした

ここで食べたチキンは、エジプトで食べたチキンの中で一番美味しいチキンだった

……………………

私たちに出来ることは、おじちゃんのお店を宣伝すること位です。

会う旅人旅人に宣伝してきましたが、ここでも宣伝させてください。

エジプトの壺料理

ルクソール駅の近く、ホテルオアシス(セブンヘブンの系列の宿)の近くにおじちゃんのお店はあります。

「AKHER SAA RESTURANT」

EL MANSHIAストリート沿いです。

ルクソールに行かれる方は是非、行ってみてください。

お手頃価格&素敵なおじちゃんに会えます。

おっちゃんのところでほぼ毎食食べる
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