【ロンギヌスの槍のある場所】アルメニアの世界最古の教会にて

旅中、色々な旅人に「アルメニアに行くんだ」と言うと、

ロンギヌスの槍がある場所

アルメニア?何しに行くの?

と言われたりした。

アルメニアには、多々目的があったけれども

ロンギヌスの槍がある場所

その中の一つが世界最古の教会にある「ロンギヌスの槍」を見ることだった

ロンギヌスの槍とは、キリスト様の脇腹を刺した、あのロンギヌスの槍のこと

特にキリスト教徒という訳でもないけれども

ロンギヌスの槍がある場所

ロンギヌスの槍は見ておきたかった

イエスキリストが十字架に張り付けにされ、殺された時

一人のローマ兵が本当にキリストが死んだのかを確認するため、脇腹を槍で刺した

刺した兵士の名前が「ロンギヌス」だったため、ロンギヌスの槍と名付けられる

これがロンギヌスの槍

最初に目にしたロンギヌスの槍の感想は

「え?こんなに小さいの?」

と言うものだった

大きな槍が飾られてるのだと思いきや、小さなロンギヌスの槍が展示されていて正直驚きを隠せなかった

ロンギヌスの槍がある場所

その隣には、「ノアの箱舟」の写真が一枚ポツンと鎮座していた

ノアの箱舟の一部が本当ならあるらしいけど、この日は写真だけ

どういう事かと言うと、

本当は、ロンギヌスの槍の隣にノアの箱舟の破片が展示されてるはずだが

この時ベニスに出張してたのだった

もう一度ここに来いという事なのか

ロンギヌスの槍がある場所

ロンギヌスの槍が置かれてるのは、エチミアジン大聖堂と呼ばれる場所

エチミアジンとは、キリストの降臨というらしい

アルメニアは、世界で最初にキリスト教を国教とした国

ロンギヌスの槍がある場所

心身深いアルメニアの人々の心が伺われる

世界を旅してると、人々の祈りの場に行くことも多い

居合わせることも…

そして、よく海外の友人に言われる

ロンギヌスの槍がある場所

彼らにとって、宗教の話をすることは日常会話だった

子供の頃、「クリスマスキャロル」と言う本を読んだ

クリスマスキャロルを読んで、「もっと良い人にならなきゃ」とあの頃の私はいつも思ってた

私にとって、戒めの物語だった

ロンギヌスの槍がある場所

日本にいると、あまりクリスマスキャロルの物語を知ってるという人と出会えないけれども

海外で出会った人たちは知ってるという人が多かったのが嬉しかった

ロンギヌスの槍がある場所

そしてアルメニアでも、クリスマスキャロルの話をした

イギリスの作家の物語「クリスマスキャロル」

ロンギヌスの槍がある場所
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