日本はまだ寒い日が続くと思いますが、タイは一年を通して気温は暑いという事で安定？しています。
3月、4月、5月はかなり暑い日々が続きますが、そこを乗り越えればもちろん暑いですが気温が安定しているためとっても体に負担がかからずにすごしやすかったりします。
そんなタイの人たちの習慣の中で、ずっと疑問に思ってたことの謎が解けたのでご紹介していきます。
この記事でわかる事タイ人は1日に何度も服を着替える人が多い？
タイに住み始めてから、ずっと疑問に思ってたことがあります。
タイの人って、1日の中で会う度に違う格好をしてたりするのです。
翌日会った訳じゃないのにですよ？
その頃は、「みんな服を着替えるのが趣味なのかな」なんて思ったりもしていましたが、実はタイの気候にヒントが隠されていたのです。
タイは1年中暑い国
タイと言えば南国の国であり、1年中暑い国で知られていますね。
タイは、本当に1年中毎日暑く常に汗をかく日々です。
そのおかげで、私はものすごく代謝が上がりました。
免疫をアップさせるための両方を取り入れてるのもありますが、日本にいた頃は風邪ばかりひいていたのが今は風邪で体調が悪いなんていうことは皆無です。
気温が一定してるというのは、体にとってこんなに良いことなのかということを知ったのです。
そんなタイでは、毎日３０度を超える日々、昼間は３５度近くまで気温は上がります。
暑期にいたっては、４０度を超える日々で本気で暑い日が続きます。
そのため、タイの人たちは１日に何度もシャワーを浴びる習慣があるということを知ったのです。
きれい好きなタイ人
そうなのです。
ただ単に服を着替えてるだけじゃなく、１日に何度も彼らはシャワーを浴びていたのです。
タイの友人に聞いてみると、通常は朝と晩の二回浴びる人が多いけど、外に出かけて帰ってくるとシャワーを浴びる人も多いと言ってました。
なるほどといった感じですね。
日本人もきれい好きな民族だと言われてますが、通常１日に一回シャワーを浴びる程度ですよね？
でも、タイの人たちは何度も体をきれいにして服まで着替える、日本人の上をいく清潔好きな民族だったのです。
タイ人と付き合うならシャワーは１日何度も浴びること
タイの人と付き合いたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方はシャワーは１日何度か浴びておいた方が賢明です。
なぜなら、「なんか日本人と付き合ってるけど、不潔なんだよ(>_<)」なんて言われてしまうのも嫌ですからね。
１日に何度も服を着替えるタイ人の謎が、ようやく解けました。
ちなみに、昔ながらの長屋のようなアパートのい住んでるタイの友人の家に遊びに行ったことがありますが、そんな友人の家には、お風呂の湯船は当然ありません。
シャワーとトイレは、少しの区切りがあるだけで、水はトイレの方まで流れてきてしまう、そんな構造になっています。
そのため、湯船がないタイプのタイのアパートを借りる時にはトイレが水浸しになること必須です。
シャワーカーテンもありませんので、自分で取り付けるなどの工夫が必要でしょう。
友人の家は、いつもトイレまでビチョビチョで、あまりトイレが濡れているのはタイの人は気にならないようです。
ショッピングセンターなどでもトイレに入ると、時々べんきがビチョビチョなことがあります。
これは、昔ながらのタイ式トイレというのは、トイレットペーパーでふくのではなくトイレ用のシャワーで流すタイプのものでした。
その名残で、今でもトイレットペーパーは使わずにシャワーで流してる方もいらっしゃいます。
そんなわけで、タイのトイレは結構ビチョビチョなことも多いのです。
昔に比べると、かなり少なくなってきましたが(^_^;
そして、タイの人たちもトイレットペーパーを使う時代になりました。
もっと古い家になると、シャワーではなくバケツに水を貯めてそこから水浴びをする。そんな家も未だにあります。
ミャンマーなどから出稼ぎに来てるような方々が暮らす家は、未だにこれでした。
そうかと思えば、ジャグジーつきの家に住んでいる中華系のお金持ちのタイ人もいますし、貧富の差が本当に激しくなってきたのを感じます。
日本にいる頃は、私もお風呂は通常時は１日一回でしたが、タイに来て気軽にシャワーを浴びられる環境もあり、汗をかいた時はシャワーを浴びるようになりました。
ジムなどでも浴びるため、三回浴びることもあったり(^_^;
タイに住んでもう直ぐ1年ですが、だんだんとタイの人に近づいてきてる気がします。
実際、タイ人にタイ語で話しかけられることが増えてきてしまいました(>_<)
郷に入っては郷に従えがモットーなので、マイペンライです（笑）
