インド最大の都市、ムンバイへ「列車の移動はドラマがいっぱい」

インド最大の都市、ムンバイへ到着する

インド最大の都市ムンバイ

ムンバイは、バラナシ、そしてラジャスタン州などを旅してきた私たち世界一周夫婦にとって、あまりにも都会過ぎた街だった

町ではなく、本当に街だった

インド最大の都市ムンバイ

多くのビルが立ち並び、人々はいそいそと革靴を鳴らして歩く

人々が速足の都市と言うのは、大抵が都会と相場が決まってる

ムンバイの兵士と

牛よりも、革靴の音が気になる、そんな大都会だった

インド最大の都市ムンバイ

大都会ムンバイでは、宿さがしに苦労することになった

ムンバイは経済の中心地なだけあって、インド中からインドのビジネスマンたちがやってきていた

インド最大の都市ムンバイ

バックパッカーの私たちが宿泊できるような、そんな宿はどこもいっぱいだったのだ

足で探したけれども

なかなか宿が見つからない

仕方無いので、ネットカフェに入り、ネットで宿を探してみることにする

インド最大の都市ムンバイ

ちょうど夜に一部屋空くという宿が見つかった

夜まで、仕方ないのでネットカフェで待機することになった

ムンバイに来た目的は、世界遺産でもある「エローラ石窟群」「アジャンタ石窟群」を見るためだった

色々と行く方法はあったが、ムンバイから列車で行くことにした

あまり等級の良くないクラスのチケットを買ったので、またもや大変な思いをすることになる

インドの列車

これもまた、人生だ

乗車率300パーセント?

ギュウギュウ詰めのすし詰め状態の列車

チケットを購入してるのに、窮屈な思いをしなければならない

理不尽だと思ったら負けなインド

インドの列車の中

その状況をどう楽しむか

それが旅の秘訣だ

インドの列車の中

タバコをくれと言われる

タバコなんて吸わないので、持ってる訳も無い

無いというと、なぜか舌打ちをされる

頂戴と言われて持ってなかっただけで、舌打ちをされるインド

列車内で購入したバナナチップ

お腹がすいたので、お菓子の袋を空けると、知らないインド人に手を出される

それもインド

その代わり、

みかんを一切れくれたりするのもインドなのだ

列車の天井には扇風機がいっぱい

インドのドラマを味わいたいという方には、絶対に安いクラスの列車のチケットを購入することをお勧めする

何かしら

絶対にドラマがあるはずだ

そうこうしてるうちに

目的に到着する

本当にインドは飽きない

何があっても

生きていける

そんな勇気をくれたのがインドだった

列車の天井には扇風機がいっぱい
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