恐らく、ギリシャのアテネに観光に来たら誰もが行くであろう場所
高校生の時に、世界史の先生が「ギリシャ神話」大好きな先生で、ギリシャ神話をよく聞いていた
あまり高校の授業の記憶は残って無かったりするけど
世界史の先生の話は格別面白くて、○○年経過しても、私の記憶の中にとどまっていた
不思議な先生だった
結局のちに私は、覚えるのには日本史の方が有利かなという理由で大学受験のために日本史を選択するが、
旅するようになって、たまにあの時日本史を選択したことをたまに後悔する
最近は、行く前にその国のことを学ぶのもいと楽し…
という考えに変わった
そしてたどり着いた地、アテネ
アテネの街は、ギリシャの金融危機の影響を受けて
街のあちこちに仕事をしない、浮浪者的な人たちがいた
そして、この頃はデモも行われていたそんな時だった
街を歩いても、ギリシャ神話の世界は微塵たりとも感じられない
が…
パルテノン神殿に続く道は、まさにギリシャ神話の世界だった
エーゲ海に浮かぶギリシャの島、ミコノス島、サントリーニ島をイメージさせる白と青のコントラストの道
参考記事
「【ギリシャサントリーニ島の洞窟ホテル】是非とも泊まりたい洞窟ホテルとは? 」
ギリシャの国旗である、白と青の世界がそこには繰り広げられていた
ところどころで眠る猫ちゃんたち
この街は、本当に猫の街と言っても過言ではない程、猫たちの天下だった
ここは、歩き続けてもまったく飽きない、そして疲れを感じさせない場所だった
ギリシャ神話の神様たちは自由な神様が多かったから
自由な猫が多い場所なのか
アクロポリスにたどり着く
アテネの街をここから見下ろすことが出来る
神殿から見たアテネの街は
神聖な感じがした
冬のヨーロッパは、どんよりした曇り空が続く時期だったけれども
それでも
神話の世界は堪能することができた
もっとギリシャ神話を堪能したいなら、島に行けと言われた
アテネに行き、パルテノン神殿を観光するのであれば、是非とも歩いてパルテノン神殿まで行って欲しいと思う
ツアーでは見ることが出来ない、パルテノン神殿までたどり着くまでの世界を堪能して欲しいと思う
ギリシャは、特に危険を感じることも無かったけれども
思った以上に警戒しないといけない街のようだ
たまたま、食堂で出会ったギリシャ人のおじちゃんに言われた
「カメラは出してちゃダメだよ。人目につかないようにしないと」
デモに関しては、警察が守ってくれたため、特に危ない思いをすることも無かった
日本での報道は、正直言って大げさすぎる場合もある
ギリシャでも、警察の方に言われた
「旅行者は守る義務があるんだよ」と。
もちろん、念には念を入れるに越したことはない
危ない場所に近づくことは、一番避けなければならないこと
ただし、自分の不注意で何かトラブルに巻き込まれることだけは、絶対に避けなければならない
世界を旅する人たちの義務だと思う
日本に待ってる人がいるのであれば