ギリシャでは、特にこれと言ってグルメなものは食べていない
ギリシャに行ったらチーズパンを食べろ
と言われたので、チーズパンを食べることにした
こんなパイ生地に挟まれたチーズパン
ブルガリアでもそうだったけど
意外にあっさりしてるチーズで食べやすかった
そして市場でハムを食べさせて貰う
ハムがとっても美味しくて、「ああ、今ヨーロッパ圏にいるんだ」という事を実感した
デモの行われていた広場でチーズパンを食べる
平和の象徴、ハトがパンくずに集まってきた
こんなに平和な町で、デモが行われているだなんて…
この時は想像だにしなかったけれども
翌日、デモを見かけることになった
もちろん、少し離れた場所から
警察の方が駅まで護衛してくれたギリシャ
旅行者は、本当に守られてるんだと感じたギリシャ
地元の人たちが行くような食堂に入る
ここはケバブ屋さんのようだった
何を食べようと決めて入った訳ではなく、ただ単に宿の近くだったから
ずっとバスでの移動続きだったため、早く寝たかったのもあった
ケバブサンドは、牛、豚、ヒツジどれでも同じ値段だったため、牛を選ぶ
牛も豚もある
なんとなく、ヒンドゥ圏、イスラム圏を抜けてきたため、牛と豚が揃ってることは珍しいと感じてしまうことだった
日本は当たり前のように、牛も豚もあるのに…
せっかくなので、牛をチョイスする
牛のケバブサンドと、ケバブミール
ケバブミールとはなんぞや?とおもいきや、ただ単にケバブ上に巻かれていないケバブの皮とケバブの具だった
デザートも購入してみる
ギリシャのデザートは、とてつもなく甘く、一つ食べきるのが難しかった
さすがの私たちでも…
ギリシャでは、ブルガリアのバスの中でたくさん出てきたパンやら、お菓子やらを消費しなければならなかったため、食堂で食事したのは一度きりだった
朝食付きの宿だったため、有り難く朝食もいただく
ザ・ヨーロッパの朝食!と言う内容の朝食だった
パンにチーズとハム、コーンフレーク、コーヒー、ジュース
これから先のヨーロッパでは、どの国でもこのような朝食をいただくことになる
ネパール、インド、バングラデシュでは毎日3食カレーでも大丈夫だったけど
ヨーロッパの三食パンはすぐに飽きてしまった
パンはせめて一日一食が限度だという事を知った