インドの天国、ゴアからカオスな町、コルカタへ

ゴアでの日々は、「ここは本当にインドなの?」と感じる、そんな日々だった

インドは大好きな国だけど

始終気を張ってる必要もあったため、疲れてないようで、結構疲れてたのかもしれない

地元の人々の暮らしに触れるということは

観光客が行かない所に行くということ

つまり、珍しがられるということ

それと同時に、仲良くなれるということ

「心を開けば、相手も心を開く」と言うのは、何も日本に限ったことじゃない

海外でも同じだった

「相手は、自分をうつす鏡」と言うのは真実だった

ゴアで楽園のような日々を過ごす

海に行ったり

バイクを借りてゴアの町を探索したり

ゴアでは、ガソリンはペットボトルに入って売られてた

ペットボトルからバイクにガソリンを入れるという不思議

ボタンを押せば、ガソリンが出てくる先進国のガソリンスタンドとは、まったく異なる

道端で、普通にペットボトルに入ったガソリンが売られてる、そんなインド

インドの他の町だと、バイクに乗るのは怖いけれども

ゴアなら安心だ

それほど、安心して過ごせる街だった

インドはかなり広大な国土を持つ国だ

北から南に来て、食べ物も変わった

南インドのカレーは、北インドのカレーよりも個人的に好きなカレーだった

南インドでは、カレーのプレートがミールと呼ばれる

場所場所によって、同じカレーの定食なのに、呼ばれ方が変わるのがまた面白かった

そして、南インドでハマったのが、ドーサとチャトニだった

ドーサは、米や小豆などを練って、クレープ状に焼いたもので、食べやすい料理だ

色々な種類のドーサがあり、特にマサラドーサと呼ばれるドーサが好きだった

そしてチャトニ

チャトニは、あまり日本では食べることが出来ない

ココナッツを練って、色々な香辛料、レモンなどを入れて作るもので、南インドのミールには欠かせないものだった

最初食べた時には、なんだこれは!と思ったのがチャトニだったが、必ずついてるので、毎日食べるうちに、ハマった料理だった

常連だったお店のおじちゃんが、チャトニを作る所を見学させて貰ったことがある

かなり大変な作業だった

インドの料理は、こんなにも手が込んでるんだ…と悟った瞬間だった

ゴアでよく通ってたお店は、メニューの値段があって無いようなお店だった

オーナーががめつい方のようで、オーナーがいる時だけ、高値だった

チャイも通常より2倍の値段だった

こういう所もまた、面白いと思えるインド

本当に、怒ったら負けだ(笑)

ゴアでのアーユルベーダのレッスンも終わり、コルカタへ移動の時が来た

インドの楽園ゴアからまた、冬の北インドへ向かう

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