【エジプト】ダハブでの日々~いつかまたこの地を訪れる日まで~

エジプトのダハブでは、毎日暮らすような日々を送っていた

ダハブのメインストリート

大抵暮らすような日々を送る街と言うのは、気に入った町だ

頭の中のイメージのエジプトと、書け離れた所にあったダハブ

ダハブの海

ここは本当に楽園だった

世界中に楽園は多々あるけれども、ここダハブは私の中でベスト3に入る楽園だった

ただ一つ、wifiは当時はあまり安定はしていなかった事を除いては

プール横でのんびりカフェタイム

ダハブの宿は、かなり居心地の良い宿だった

プール付きの宿だったけれども

寒くて寒くてとてもじゃないけどプールに入ることは出来なかったが…

フレンドリーな宿の人たち

いつだったか、宿に戻るとなぜかいつも以上に陽気なレセプションのお兄さんたち

ホテルの人のパーティーに混ぜてもらう

どうやら、その日はその中の一人のお誕生日だったようだ

エジプト式ハッピーバースデーを教えて貰う

お祝いのケーキのおすそ分けをいただく

なんとなく

のんびりした彼らのペースが好きだった

シェア飯準備中

ある時は、ダイビング仲間と共にシェア飯を作って食べる

シェア飯準備中

ダイビングで有名な宿、ダハブのディープブルーにはキッチンがあった

ディープブルーには、いつも日本人が何人も宿泊している宿だった

シェア飯

ただし、ドミトリーしかないため、私たちは宿泊はしなかったけれども

ディープブルーでダイビングをしたので、よく遊びに行ってた

ホテルのロビーでみんなと遊ぶ

各自思い思いの時間を過ごせる空間と言うのは

旅先のゲストハウスのリビングならではなのではないだろうか

旅人たちは

そういう時間を共有することを心得ていた

一本外に出ると砂漠と岩山だけ

一緒に何かをすることもあれば

思い思いの事をして過ごす時間もある

普段日本で生活してたら、絶対に出会わないような人と出会う

お気に入りのバンダナ

それがまたいと楽し

私たち世界一周夫婦は、日本人との出会いではなく現地の人との出会いに重きを置いていた

そのため、日本人宿にはほとんど宿泊しなかった

おこぼれを狙って寄ってくる猫

友人と待ち合わせをしてた時を除いて

エジプトは、日本人の友人たちと過ごした数少ない街だった

エジプトから先

あまり日本語を使うことは無かった気がする

通った海辺のレストラン

ダハブでダイビングを終え

ピラミッドのあるカイロへ向かう時がきた

安さに引かれて、ダハブからカイロへは深夜の高速バスで向かうことにした

カイロに向かう長距離バス

カイロへ向かう道は

この頃はデモの影響もあり、検問検問のオンパレードだった

検問が多々あったので、ダハブからカイロまでは10時間程かかってしまった…

意外と長い道のりだった

エジプシャンの恰好

※検問では、パスポート必須のため、手元に用意しておくと良い

途中検問はあったけれども

ほぼ寝ている間にカイロに到着した

日本にいる間は

夜行バスで寝るなんて私の生活からは考えられないことだった

おこぼれを狙って寄ってくる猫

旅をして

少しだけ、色々な場所で眠れるようになった

ホテルの人のパーティーに混ぜてもらう
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