【世界一の国ドバイ】23時間でドバイ堪能!トランジットで満喫するドバイ

バングラデシュからヨルダンの首都アンマンへ

せっかくなので、途中、ドバイを経由して行くことにする

ドバイと言えば、世界一がたくさんある国だ

途上国であるバングラデシュからドバイへ着いた途端、色々と不思議な気分になった

色々と綺麗過ぎた

道が綺麗なこと、人々の服装が綺麗なこと、車が綺麗なこと、ホテルが綺麗なこと

日本にいれば当たり前のことかもしれない

でも、この頃の私たちには、なんとなく不思議な光景に思えた

ドバイでのトランジットは、綺麗なホテルに宿泊する

今回の世界一周で宿泊した一番良い、そして贅沢なお宿だった

そして、バックパックを背負い、ここにいることがなんとなく恥ずかしくなってしまうような、そんなお宿だった

ドバイの五つ星ホテル

クラブフロアのあるホテルで、クラブフロアに宿泊すると、アフタヌーンティ、ディナータイム、ワインタイム、モーニングタイム、などなど

ラウンジで食べ飲み放題だった

クラブフロアのあるホテルは、憧れだった

ネパール、インド、バングラデシュでは食べられるものも決まってて、毎日カレーな日々だったため、ここぞとばかりに色々取り放題をした

色々と、美しい食べ物たちが魅力的過ぎた

生ハムやスモークサーモン、クリームチーズ、エビなど

なかなかインドなどの国では食べられなかったから

23時間の中で、ドバイはかなり堪能できたと思う

世界一をたくさん体験した

水族館やスケートリンクまである世界一のショッピングセンターへ

ここでは、みんなここぞとばかりに両替をたくさんし、買い物をしてた

私は、紀伊国屋書店で日本の2倍の金額で、本を一冊だけ買った

そして世界一のタワー、ドバイタワーへ

ドバイタワーに上るのも、おそらく世界一の金額で

当時のレートで一人約8,000円だったため、遠くからみるだけにしたドバイタワー

そして翌日

世界一値段の高いホテル

Burj Al Arab(バージ・アル・アラブ)アルマーニのホテルへ

もちろん、バージアルアラブも遠くから見てるだけで満足だった

途上国から先進国であるドバイにきてまず思ったこと

「人が無関心である」ということ

タクシーも、メーターを何も言わずに倒してくれて、ぼられることも無い

いちいちタクシーに乗るのに、何度も何度も交渉をしてた国から先進国に来ると

何かが物足りなかった

信号も普通にあり、道を渡ろうと思えば車は停まる

日本では、常識なことが世界では常識ではないのだ

道を渡りたいけど、なかなか渡れない国もたくさんある

人より車が優先だからだ

車が途切れた隙間を見計らって、道を渡る

私たちが今まで旅してきた国は、そんな国だった

23時間でドバイを満喫できたのは、他でもない、交通事情が良かったからだ

電車も時間通り到着し、タクシーも交渉なしにスムーズに乗れる

行きたい所に行きたい時に行ける国だったからだった

今現在、ネパールとバングラデシュの友人がドバイにいる

ドバイという国は、途上国の人たちが働きに行きやすい、そんな国だった

ヨルダンの首都、アンマンに到着し、現実に引き戻される

これが私たちの精一杯の現実

そして私たちの旅だった

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