今現在、タイのチェンマイ郊外のムバーン(日本でいう住宅街のようなもの)に住んでますが、チェンマイ郊外で何が大変かというと一番大変なのが水の問題でした。
タイのチェンマイ郊外のムバーンに住んでみた率直な感想です。
この記事でわかる事 タイのチェンマイは郊外に行くとインフラの整備がまだ？
個人的には、チェンマイのニマンヘミンという中心地が一番好きで、今後もニマンヘミンに住みたかったのですが、今回愛犬を日本から連れてきたためにニマンヘミンエリアには住むことができなくなりました。
というのも、今まで住んでいたコンドミニアムはペット禁止の物件で退去しなければならず。
さらに、そのエリアのコンドミニアムはどこもかしこもペットはNGの物件しかありませんでした。
一軒家なら時々ありましたが、高いか安いオンボロ物件かで、なかなか理想の物件に巡り合うことができませんでした。
安い物件であれば、月２万円ほどの家も確かにありました。
が！！！
電気も通ってないようなそんな物件だったのです。
この暑いチェンマイで、電気もない家に暮らせるわけもありません(>_<)
高い一軒家となると、１２万円ほどという金額で、タイのチェンマイでの家賃に１２万はさすがに必要ない気も？
そんな訳で、タイ人友人に家を探してもらったところチェンマイ市内は難しいということで、郊外のムバーンの中にある一軒家に落ち着きました。
フルリフォームが施された物件で、家具も大きなものは大家さんが揃えてくれました。
いろいろと購入しなければならないものもありましたが、許容範囲内です。
一番のネックが断水
庭も広く、なんといってもフルリフォームされた家なので基本的に申し分はありません。
いろいろと言い出すときりがありませんが、大好きな地に住んでいるというだけで、文句を言うのは贅沢かなとも思ってます。
しいて言うならば、キッチンが半分外にあるというのがちょっと気に入りませんが、タイの人はあまり料理をしませんし、一軒家でキッチンが外の家は珍しくありません。
新しく作られた家ならいざ知らず、リフォームが施された物件なので、このあたりは仕方がないことなのかもしれません。
また、お湯の水圧が弱いことも我慢できる範囲内です。
ただし、どうしても我慢できない問題が断水の問題でした。
チェンマイに移住して、初めて住んだアパートがタイの人が住むアパートで、このアパートでは断水、断水で散々な目にあいました。
この暑いチェンマイで、シャワーを浴びれない、トイレが流せないというのはかなり大変なことでした。
１日二日の話ではなく、一度断水が起こると数日続きます。
これには耐えられずに引っ越しをして、外国人が多く住むコンドミニアムに入居したところ、かなり快適なチェンマイライフが送れました。
そして今回、ムバーンに引っ越しをしてしょっぱなからいきなり断水です(>_<)
その前日には水が茶色く濁っていて、これはまずくない？と思ったほどです。
そうは言っても、犬連れで引っ越しは無理なので今後の対策を考えなければなりません。
ひとまず、トイレの水は大きめのペットボトルに詰めて水が出る時に確保しておく作戦で数日程度はなんとかなりそうです。
シャワーをどうしようか考えてみた所、スポーツジムでシャワーが浴びるというのが一番の名案かもしれません。
といっても、近所にお湯のシャワーが出る綺麗なスポーツジムがあるのか？
マシーンがただ乱雑に置かれているだけのスポーツジムなら何箇所か見つけましたが、これからジム探しを急がなければならなそうです。
入居するまで、どれ位の頻度で断水が起こるのかなどはわかりませんでしたが、やはりチェンマイも郊外に行くとインフラの整備がまだまだなのかなというのが率直な意見です。
家自体は気に入ってるので、断水時のシャワーさえ確保できればおそらく快適な暮らしができるのかな、と思ってます。
いろいろと前途多難な気がしてきたチェンマイ郊外ライフですが、時間の流れがゆっくりな生活でしばしのんびり過ごしたいと思ってます。
