エジプトダハブは、ダイビングが出来る地で世界的に有名な場所です。
かなり過ごしやすいことから、ダハブに一度行ってしまうと、根が生えてしまい、なかなか動けなくなってしまう地としても有名なのがダハブなのです。

気になるダハブの場所とは!ダハブってどこにあるの?
ダハブは、世界地図に詳しいという方じゃないとあまりご存じない場所かもしれません。
エジプトの東部にある、シナイ半島の東部に位置する街です。
エジプトと言えばピラミッドのあるカイロが有名ですが、カイロから東へバスで9時間程で、ダハブへ到着します。
昼間のバスだけではなく、夜行バスもあるので宿代を浮かしたいという方は、夜行バスに夜乗れば、朝にはダハブに到着します。
夜行バスの場合は、8時間程で到着する場合もありますが、私たちがダハブからカイロまで行った時は、検問のため10時間程かかりました(^_^;)
エジプトのカイロに飛行機で入国し、カイロからバスでダハブへ行かれる方が多いようです。
私たち世界一周夫婦は、ヨルダンのアカバという港町からエジプトのヌエバまでフェリーで入国し、そのまま車でダハブへ向かいました。
ダハブは何が人を惹きつけるのか?ダハブの魅力特集
ダハブは、旅人たちを惹きつけてやまない町です。
私たち世界一周夫婦はダハブが大好きですが、私たちのみならず、一度ダハブを訪れた方はかなりの確率で「ダハブ大好き病」にかかること間違いなしです(^^
私たちが好きだから…ではないですよ?
本当にダハブは魅力的な町なのです。
本当なの?と思われる方は、一度足を踏み入れてみれば分かります。
ダハブの魅力は、
・物価の安さ
・ご飯のおいしさ
・海の美しさ
・人々のフレンドリーさ
・ダイビングのブルーホール
などなど、述べるときりがありません(笑)
リゾート地と言うと、基本的にどこへ行っても物価は高いと相場が決まっていますが、ここダハブは物価はとても安いのです。
また、一年を通して雨が降らないため、雨のわずらわしさを感じない町でもあります。
ここは本当にアフリカなの?と思ってしまうような、そんなリゾート地がダハブには広がっているのです。
海沿いのレストランでは、コース料理が300円程で食べられます。
海系のリゾート地なので、お料理はお魚料理が多く、お店の前に海で取れた魚やエビ、イカたちが並んでます(^^
そこから選んで調理して貰い、食べることが出来ます。
前菜からパン、お茶、デザートまでついてたった300円ですよ?
食べるしかありませんね(^^
※レートに関しては私たちが旅した2012年のレートです。
ダハブに行ったら絶対飲むべし!○○とは
ダハブでは、海沿いのレストランで美味しい食事が出来ることで有名な町です。
そんな中で、特にダハブの名物として有名なのが、「マンゴーマンゴー」です。
マンゴーマンゴーとはなんぞや?
名前からお察し頂ける通り、マンゴーマンゴーマンゴーなのです(笑)
「マンゴージュース+マンゴーアイス+マンゴーのコラボデザート」がマンゴーマンゴーと呼ばれるダハブ名物です。
マンゴーなんて、日本にいたらなかなか食べられませんよね?
それがここ、エジプトのダハブでは、こんなにも贅沢なマンゴーたっぷりのドリンクとも言えるような、デザートともいえるようなものをお安くいただけてしまうのです(*^_^*)
しかも!!!!!
海辺のカフェで、海風に吹かれながらですよ???
もう、ダハブに行かない訳にはいきませんね(*^_^*)
色々なお店で飲みましたが、一番お勧めなのは、「friends」フレンズというお店のマンゴーマンゴーです。
是非、ダハブへ行かれる方はトライしてみてください。
2012年1月のレートで200円程でした。
ダハブの治安って!?エジプトだからやっぱり危険なの?
ダハブは、エジプトの中でもかなり安全な町として知られています。
そうは言っても、海外は海外なので最低限の防備は絶対に必要です。
安全な町でも、必ず悪い人はいるためです。
ただし、以前「旅をつまらないものにするもの」にも書きましたが、警戒しすぎるのも、あまりよくありません。
自分の身は自分で守るという事を守りながら、ダハブを楽しむと良いでしょう。
フレンドリーなエジプシャンたちと仲良くなれる街です(*^_^*)
恋するダハブ!ダハブが恋するダハブと呼ばれる理由
ダハブは、よく恋するダハブと呼ばれたりします。
なぜ恋するダハブ?
私も、ダハブという地を訪れるまで、ダハブが恋するダハブだといわれる理由が分かりませんでした。
でも、今ははっきりと言えます。
ダハブは恋するダハブだよ!と。
その理由が知りたい方は、是非ダハブを訪れてみてください。
言葉にしてしまうと、恋するダハブではなくなってしまいそうなので、自分の目で確かめて頂ければと思います(^^
以上、大好きな町、ダハブのご紹介でした。