15年間想い続けたカッパドキアとついにご対面


世界一周夫婦 トルコ カッパドキア Turkey Cappadocia 2012年 Part1


世界一周夫婦 トルコ カッパドキア Turkey Cappadocia 2012年 Part2

カッパドキアは、本当にずっと来てみたかったそんな場所だった

15年前から片思いしてた、そんな地

カッパドキアの入り口の町まで、イスタンブールからやってきて、ギョレメの村までのバスが来ないかもしれなかった

雪がひどすぎての話だった

「ここまで来てカッパドキアを諦めるの?」

と半泣きになってた所

「雪がやみかけたからバスは来るよ」

とバス会社のお兄ちゃん

興奮の女神がほほ笑んだ、そんな瞬間だった

そんないきさつを経てたどり着いたカッパドキア

遂に対面できる日がやってきた

雪や氷のため、観光手段は限られていた

個人でバイクで周ろうと思っていたけれども

雪のため、ダメだと言われた

この年のカッパドキアは、通常よりも寒く、マイナス10度の日々が続いていたのだった

私たちは、車でガイド付きでカッパドキアを案内してもらうことにした

個人で行けなくもないけど、この時期危険だから、という判断の末の決断だった

団体行動だと大変なので、個人でいきたい所に案内してもらう事にする

若干高くなるにせよ、効率よく周るためにはこれが一番だ

泊まってた洞窟ホテルまで、迎えにきて貰う

カッパドキアをガイドしてくれることになったのは、「ジンギスカン」だった


ジンギスカンって本名なの?

と聞くと、本当だよ。と彼は笑う

笑顔の素敵な一児のパパだった

生まれたばかりの子がかわいくてかわいくて仕方なくて、早く家に帰りたいとジンギスカンは言う

子煩悩なパパは、日本もトルコも変わらない

ようやく対面したカッパドキアは、本当に感激する景色だった

写真でみた奇岩の数々

目の前にある奇岩が出来るまでの長い長い年月

ここカッパドキアの都市はどのようにして発展してきたのだろうか

こうなるまでに、どれ位の年月がかかったのだろうか

多くの人たちが観光に訪れる場所

ここで気球に乗りたかったけれども

気球はまた次回のお楽しみにした

理由は、ただ私たちには高すぎたから

ただそれだけ

奇岩たちを見てるだけで、大満足だった

ここカッパドキアで、夢リストの死ぬまでに行きた場所が達成された

それと同時に

「カッパドキアで気球に乗る」というリストが追加されることになった

二日かけて、カッパドキアは堪能した

もう充分

先へ進もう

その日の夜、カッパドキアを後にし、パムッカレに向かうバスに乗った

パムッカレもトルコで行きたいと思ってた場所の一つだった

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