トルコの平和な日常とブルーモスクとアヤソフィアと


世界一周夫婦 トルコ イスタンブール Turkey Istanbul 2012年

トルコのイスタンブールは、思いの他長居してしまった町

市内にはたくさんのモスクがある

それともいうのも、また私の体調が関係していた

長く続く緊張状態は、体調を崩しやすくする

それでも、私は旅を続けたかった

まだ、目的のマッサージをすべて見ていないし

決めたことは、絶対やり遂げたかった

市内にはたくさんのモスクがある

宿の人と仲良くなると、体調が悪い時に本当に助かることになる

ここ、イスタンブールは都会なので、病院に困ることは無い

様々な予防接種はきちんとしてきたから、そこまで伝染病に不安になることもなかった

寒すぎたための、ただの風邪だった

市内にはたくさんのモスクがある

トルコでは、平和な毎日を過ごしていた

ある時は宿のおじちゃんと、おじちゃんの孫と遊び

ある時は港へサバサンドを食べに行き

イスタンブール名物「サバサンド」

またある時はスーパーでヨーグルトを買って食べたりと

普通の日常を過ごしていた

町を歩くと、トルコの人たちはよくお茶をご馳走してくれる

日本人というだけで…

少しだけ、観光もした

まず行ってみたかったのが、ブルーモスクだった

イスタンブールの町で、ひときわ目をひくのがブルーモスクだ

市内にはたくさんのモスクがある

ブルーモスクは、ドネーション(寄付)によって運営が成り立っている

外からも

そして中に入っても美しい場所だった

市内にはたくさんのモスクがある

人々の祈りが集まる、そんな場所だった

アヤソフィアもしかり

ビザンチン帝国時代に教会として創建される

そして、オスマントルコ時代にはモスクに

市内にはたくさんのモスクがある

のちの時代に博物館になり

今現在は世界遺産として世界中から人々が訪れるのがアヤソフィアだった

市内にはたくさんのモスクがある

アヤソフィアの大理石の柱の穴に指を入れ、手を360度回すことができると幸せになるという言い伝えがあるそうだ

アヤソフィアは俗に言う、パワースポットだったのだ

市内にはたくさんのモスクがある

このことを知ったのは、この後出会うポーランドファミリーと出会った時だった

折り紙のケーキをいただきます。

ポーランドファミリーの長女、ゾシアが

「猫ちゃんが欲しいです」

と言いながら、手を入れたら360度回すことが出きたそう

その後、ゾシアは、ムフカというキュートな猫ちゃんを授かることになる

ポーランドのホストファミリーの一員

「アヤソフィアでのお願い事が叶ったんだよ」

とゾシアは私に言う

市内にはたくさんのモスクがある

そんな風に子供に教えられるゾシアの両親は、本当に素敵な両親だった

アヤソフィアと言うと、思いだすのはいつもこの話だ

そして、誰かが「イスタンブールに行く」と言う話をきく度、アヤソフィアに行って手を360度回してきてね。と言う

市内にはたくさんのモスクがある
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