ドバイからヨルダンへ!イスラムの国、中東の旅が遂に始まった

中東と言うと、なんとなくあまり良いイメージが無いという方が多いようだ

これをみるとイスラムに来たなぁと実感

日本で放映されるニュースなどの影響かもしれない

今回の旅で、中東諸国に足を踏み入れるのは、とても楽しみにしてた

ここヨルダンでも屋台は出ている

未知の世界だったから

実際問題、ヨルダンに行くよ。と言うと、ヨルダンってどこにあるの?
といわれることが多かった

それほど、日本人にはあまりなじみのない、損な国なのかもしれない

アンマンの街並み

いざ、ヨルダンの空港に降り立つ

イミグレーションで、パスポートを見ながら「日本人か?」
と聞かれる

ドキドキしながら「イエス」と答えると、

「ヨルダンへようこそ」と歓迎される

ちょっと身構えて居ただけに、拍子抜けしたヨルダン入国だった

寒かったため近所の人とたき火で暖をとる

ヨルダンで宿泊する宿は、実はまだ予約してなかった

お目当てだったのが、マンスールホテル(別名こうだホテル)と言うヨルダンで有名な日本人宿だ

バックパッカーで有名な宿

行ってみると、残念ながらその日ドミトリー(雑魚寝部屋)しか空いてなかった

ドミトリーに宿泊する元気はその時の私には無かった

また、アンマンで電話ラジオ出演があったため、静かな個室と電話回線を確保することが任務だった

ランチセットに付いてくるパン

マンスールホテル近くの宿を無事確保する

三人部屋を二人で使って良いという事で、宿泊することにした

宿で出る朝ごはん

朝食付きで、毎朝同じ朝食だった

ヨルダンに来て、物価の上昇を感じざるを得なかった

アンマンの夜

一皿100円程で毎食カレーを食べてたが、ヨルダンでは一食300円もするようになった

そして、食事のメニューもガラリと変わった

外にある本屋さん

私たちは、突然の物価の上昇についていけず、ヨルダンではパンをよくかじっていた

そして

友人たちからお餞別に頂いた水筒、マグカップ、お味噌汁

そしてバングラデシュの友人に貰った辛いピクルスがかなり役に立つ事になった

貧乏朝ごはん(笑)

今、もう一度旅に出るのであれば

絶対にお味噌汁はたくさん持って行こうと思う

この頃には、それ程日本の味に飢えてたのだった

アンマンの国旗

そして特に何もない、ヨルダンの観光の入り口の町、アンマンで気づいたら7日間も過ごしていた

何も無いけど

落ち着く

人々も優しい、そんな街アンマン

アンマンの街並み

行ったこと無かった自分に教えてあげたい

「推測で物事を判断しちゃダメだよ」

ってことを

アンマンの町には、やはりアザーンが流れていた

一日5回

イスラムの人々は、アラー(神様)に向かってお祈りするのだった

たとえ何の途中であっても…

これをみるとイスラムに来たなぁと実感
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