今は本当に良い時代になったなと感じています。
と言うのも、海外に暮らしていても特に不便することもなく生きて行くことが出来るからです。
海外暮らしはもう日本にいるのと変わらない?
どこの国に暮らすかにもよるかと思いますが、ここタイのチェンマイに関してはもはや日本とあまり変わらなくなってきました。
かれこれ15年以上前は、タイはコーヒーが本当に美味しくなく、3in1のコーヒーばかりでお隣のラオスに行くと美味しいコーヒーが飲めるという状況でした。
それがコーヒーの栽培が盛んになり、美味しいオーガニックのコーヒー豆まで採れるようになり個人的には日本で購入するコーヒーより美味しいと思ってます。
お値段はやはりまだ嗜好品といえば嗜好品なので、それなりにするのは確かです。
でも、こんなに美味しいコーヒーが飲めるの?と、感激すら覚えるほどです。
また、タイは親日の国で、またタイの方々は日本食が大好きなのです。
そのためもあり、日本食屋さんも次から次へできています。
それなりであれば、街中で普通に食べることができます。
以前は日本食を食べるというと、ちょっと大変でしたしそんなに美味しい日本食は食べられませんでしたが、今ではそこまで高くもない値段でそれなりのものが食べられるので本当にありがたいと思ってます。
大手の企業も進出しているからですね。
また、お刺身もサーモンばかりですがこのサーモンの質もかなり上がっています。
冷凍技術の発達によるものと、職人さんの腕が上がっている証拠でしょう。
スーパーに行けば、まだそこそこ高かったりもしますがそれでも以前と比べるとありえない程日本食材が手に入ります。
納豆も冷凍でよくある3パック入りのもので個人的にお気に入りのものは約300円ほど。
1つ100円と思うとちょっと高いですが、ここはチェンマイなのでこの値段で納豆が食べられると思うと嬉しい限りです。
こだわりがなければ、3パックで200円ほどのものも売られています。
本も本当に気軽に手に入るようになった!
世界一周をしていた時に、本当に困ったのが本でした。
ガイドブックなども、すべて持ち歩くわけにはいかないためスキャンして持ち歩いたり。
あの頃はまだ電子書籍などはほぼなかったためです。
今では電子書籍があるので本当に便利です。
私の場合はかなりの本好きなので、最初はスマホなどで電子書籍を読むことにちょっと抵抗があったのですが、慣れてしまえば何のことはありません。
そして、どこにいても好きなだけ本を読むことができるのは本当に嬉しい限りです。
ただ、すべての本が電子書籍化されてないのが現状ですが…。
本当に欲しい本はアマゾンで注文すれば、日本から一週間もあれば届けてもらうことができます。
ただし、送料がそこそこ掛かりますが。
本はどうしてもその場で必要だったりするのでアマゾンは使いますが、基本的になんでも届けてもらうことができるので大変重宝しています。
アマゾンで本を読みたいという方は、以下の記事もチェックしてみてください。
2016年から始まった、アマゾンの「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」をご存知でしょうか?このサービスを使うと、月額たった980円でアマゾン内のキンドルアンリミティッドコーナーにある本や漫画、雑誌などが読み[…]
タイで買えない必要なものは日本に帰国した時に買ってくる
そして、日本に一時帰国する際にタイでは買えない、もしくは恐ろしく高いものを購入してきます。
その代表格が、ごま油とめんつゆです。
ごま油は日本製のものは1,000円以上しますし、めんつゆも日本で298円(安売りなら198円)で売られてるものが1,000円もします。
めんつゆは1本で1キロあるので(笑)
これは本当に、荷物との戦いになりますが。
我が家はかなり麺類を食べるので、絶対に必要なものです。
もちろん麺類も日本に帰った時に持ってくるものの代表格です。
素麺は揖保乃糸が好きなのですが、これも800円ほどします。
3つで約1キロなので、結構持ってこれます(笑)
マヨネーズも、日本のキューピーマヨネーズはお高いのでこれもいつもたくさん持ってきます。
タイのマヨネーズは、甘いのです。
余裕があれば、酒、みりんも必須です。←これもお高いです。
後、個人的に欠かせないのが「ダシ」です。
ほんだしや昆布だし的なものは売ってますが、本格的なダシはさすがにまだ手に入りません。
個人的には茅乃舎(かやのや)のだしが大好きで、これをいつもたくさん持ってきます。
と、タイで高いものや買えないものを中心に持ってくることで本当に快適に暮らしていくことができます。
家でも日本食を食べられますし、タイ料理よりは高いですが日本食レストランもたくさんあります。
一番困るのは、電気だったり水が止まることなのですが。(今日も水は止まって出ません…。)
雨季に水が止まるだなんて、どうなってるの?という感じですが、それでもやっぱりここはパラダイスか?と思うほど最高の場所です。
という訳で、海外に暮らしていて欲しいものは日本に帰った時にある程度持ってくることができれば特に何もない!という結論に達しました。
かなり良い時代になりました。
そういえば、パソコンのキーボードが壊れてどうしようかなと思ってたのですが、タイ文字のキーボードでも特に困ることはありません。
言語は当然ながら変えることができますしブラインドタッチができる方でしたら、タイのパソコンでも問題ないはずです。
ただし、パソコンも日本で購入するよりちょっと高めです。
ちなみに、タイでパソコンを購入するという場合は2018年現在でもOSがインストールされていない状態でパソコンが販売されています。(MACは除く)
そのため、OSを購入したお店でインストールしていただく必要があります。
OSは海賊版というのでしょうか?コピー版と正規版があり、どちらでも良いのですがお値段が異なります。
これらの値段もプラスされるので、ちょっと高くなるという計算です。
強いて言えば、車が欲しいですね。
でも、日本と同じ車が倍位の値段なので、どうしても手が出ません。
中古車はさすがに怖いですし、悩みどころです。
何とも贅沢な悩みかなと(^_^;A