タイは映画大国?映画好きには堪らないタイの映画事情

みなさまは、映画はお好きですか?

私たちは、大が付く程の映画好きです。

ずっと多忙だったため、映画館に足を運ぶ事などほぼできないような生活を送っていましたが、チェンマイに来てようやくそんな時間を持てるようになりました。

タイでは映画の上映が日本よりも早い!

タイは映画大国?映画好きには堪らないタイの映画事情

タイでは、映画の上映が日本よりもかなり早いため、新作映画をいち早く観る事が出来ます。

タイ語への翻訳が早いからなのでしょうか?

一度、タイではすぐに映画がコピーされているための対策だという話を聞いたことがありますが、これは事実なのかなと思わせる程コピー映画も売られているタイです(^_^;

だいたいアメリカの映画であれば、公開後約1ヶ月後には、タイで観ることができます。

日本で公開される約1ヶ月前には観れる感じですね。

もちろん、日本語字幕などはありませんので英語必須ですが、英語耳に慣れるためにも映画はとってもオススメです。

一度、とある映画の出だしの部分がフランス語で字幕はタイ語だったため、「これは失敗した!」と思ったこともありましたが、フランス語の部分は映画内の一部分だけだったので、なんとかなりました(^_^;

フランス語では、さすがにお手上げです。

驚くほど映画料金が安いタイの映画館

タイの映画料金は、正直言ってかなり安いです。

日本の映画館には、かなり長い間足を運んでいませんのでお値段は忘れてしまいましたが、おそらく1800円程でしたよね?

私の記憶が正しければ、それ位のお値段だったはずです。

それがタイでは、一人150バーツ(約500円)程で映画が見れてしまうのですから嬉しい限りです。

お値段は、映画館によっても多少異なりますが、だいたい150バーツから200バーツで観ることができます。

また、映画館によってはカップルシート、ソファーシートなどがあり、こちらは一人400バーツほどで観ることができます。

ふかふかのソファーにゆったり座りながら、映画を堪能することができるだなんて嬉しい限りです。

また、ファーストクラスと呼ばれるファーストクラス専用のお部屋もあり、こちらに関しては更にふかふかのほぼフルフラットにすることができるソファー、そして毛布、飲み物やポップコーンもすべてインクルードで400バーツ(1400円)程で利用することができます。

ファーストクラスに関しても、映画館によって異なりますが、私たちがよく利用している映画館ではこの料金設定で嬉しい限りです。

癒しの時間を満喫することができます。

最近見たオススメ映画『A Dog’s Purpose』

Dog’s Purpose

この映画は、実はかなりタイでも話題になってる映画で、公開の1ヶ月以上前からずっとコマーシャルがされていました。

もちろん、犬好きな私たちは絶対に観たいと思ってた映画で、今か今かと待ち構えていた映画です。

原作は、日本版で「野良犬トピーの愛すべき転生」という本で、『HACHI−約束の犬』のラッセ・ハルストレムが監督されている映画です。

以下、少しだけネタバレ注意です!

予告編で流れている内容なのですが、一匹の子犬がこの世に生を受け、命の幕を閉じ、そして何度か転生していく中、やっぱり一番は最初に出会った君だよ!

ということで、記憶を頼りに飼い主を探しに行く。

そして、、、

というストーリーとなります。

この映画を見て泣かない人は、恐らくいないのではないでしょうか?

笑いのある映画でもあり、号泣必至の映画でもあります。

とにかく、この映画は日本語吹き替え版ではなく字幕版で見て欲しいと思います。

字幕版で見ると、いろいろと笑える部分がたくさんあることに気づくことでしょう。

公開と同時にこの映画は観ましたが、後何回か観たいと思える程最高の映画でした。

特に、犬好きの方にはかなりオススメです。

ちなみに、タイでは映画の回転が本当に早かったりします。

人気がない映画はすぐに終わってしまいますが、人気の映画は息が長く、恐らくこの映画はかなり息が長いのではないかと予測されます。

回転が早いのも、観る側にとっては嬉しいことで各国の映画を堪能することができます。

日本の映画もたまに上映されていて、日本映画祭なんていうものも行われていることもあります。

タイが好きな理由の一つに、この映画事情もあったりします。

テレビは一切見ませんし、今住んでる家にも日本にもテレビがありませんが、息抜きに映画を見るのはささやかな幸せです。

暑い南国のタイで、観光に疲れた際には映画館に入ってみるというのもオススメです。

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