タイチェンマイで一番美味しいガイヤーン(焼き鳥)のお店【SPチキン】

タイ、チェンマイへ行くなら絶対に行って欲しいガイヤーン(焼き鳥)のお店をご紹介します。

焼き鳥なんてどこで食べても同じだと思われてる方、全然違うんです!と声を大にして言いたい程です(^^;)

ガイヤーンとカオニャオ

まず使う鶏肉によっても、焼き鳥の味は変わってきますし、漬け込むタレによってももちろん変わってきます。

そして最後に大事になってくるのが焼き方&焼き加減ですね。

さらに!付けて食べるタレも非常に重要になってきます。

このすべてが揃ってこそ、美味しいガイヤーンを食べることが出来ます。

ガイヤーンは、どこで食べてもそんなに外れることは無い食べ物ではありますが、その中でスペシャルにおいしいガイヤーンのお店がチェンマイにあるSPチキンなのです。

SPチキンのガイヤーンとは

タイでは、よくガイヤーンと呼ばれる一晩タレに漬け込んだ鶏肉を炭火で焼いたものをよく食べます。

ガイ=タイ語で鶏肉、ヤーン=タイ語で焼くという意味で、タイの東北部であるイサーン地方の名物料理です。

イサーン地方の名物でありながら、タイ全土でガイヤーンは食べられてますが、やはり北部のチェンマイで食べるガイヤーンはひときわ美味しいのです。

SPチキン ガイヤーン

チェンマイの街を歩くと、ぶら下がってる鳥をよく見かけます。

炭火で焼いた鳥を一羽分、半身分などと購入することが出来ます。

SPチキンでも、一羽分、半身分と注文することが可能ですが、一羽分結構な量がありますが、ペロリといけちゃう美味しさです(^^

SPチキンのおいしさの秘密は、漬け込むタレにあるんだと思います。

香草たっぷり、そしてニンニクたっぷりを鳥の内臓を取り除いた部分に詰め込み、特製のタレに一晩つけて焼かれてます。

ガイヤーン(焼き鳥)

ニンニクの香りたっぷりで、後引くお味です。

鶏肉自体も新鮮で、ぷりぷりなので、「おかわり」したくなるガイヤーンがSPチキンのガイヤーンなのです。

SPチキンのガイヤーンの注文の仕方

SPチキンは、チェンマイでマッサージを習ってた時に知ったお店で、その時は今よりも地元のお店という雰囲気のお店でした。

2014年に行った時は、かなり綺麗になっていて、観光客向けのお店になってました。

味はもちろん変わらず美味しく、ジューシーでタレのよくしみ込んだぷりぷり鶏肉のガイヤーンが食べられます。

SPチキンには、「日本語のメニュー」も用意されてますので、「ジャパニーズ?」
と店員さんに聞かれたら、「イエス」というだけで、日本語のメニューを出して貰えます。

SPチキン

注文時には、日本語のメニューを指さすだけで、タイ語も一緒に書かれてるため、店員さんには分かるので問題ありません。

半身でも充分な大きさですが、SPチキンのガイヤーンを堪能したいという方には、ぜひとも一羽分注文することをお勧めします。

ガイヤーンを付けて食べるタレは2種類出てきますが、個人的にはそのまま何もつけずに食べるのがお勧めです。

もちろん、タレを付けて食べてもとっても美味しいので、まずそのまま食べて、その後にタレを試して頂きたいと思います。

SPチキンのガイヤーン

SPチキンのガイヤーンには、カオニャオと呼ばれるもち米がよく合います。

カオニャオも、もともとはタイ北部、ラオスでよく食べられてるもので、もち米のごはんを指します。

カオニャオ(もち米)と一緒に食べる、SPチキンのガイヤーンは堪りません(^^

SPチキンのガイヤーン

更に、タイ人の方たちは、ガイヤーン、カオニャオときたら、ソムタム(パパイヤサラダ)も一緒に食べます。

私たちも、ガイヤーン、カオニャオ、ソムタムの組み合わせは大好きで、よく食べてます(^^

ソムタム

次にチェンマイへ行く際の目的のうちの何十パーセントかは、SPチキンのガイヤーンになると言っても過言ではありません(笑)

それほど美味しいガイヤーンなので、ぜひチェンマイに行かれる方は食べてみてください。

ヤムウンセン

ちなみに、マッサージを習ってた時は、SPチキンのガイヤーンは学生の身分にはちょっと贅沢な食べ物だったので、いつもはスーパーの前で焼かれてるガイヤーンなどを購入して食べてました。

あれはあれで美味しいのですが、ようやく一羽丸ごと頼める身分になりました(^^;)

とは言っても

一羽丸ごとで、140バーツ(500円弱)※2015年3月のレート
程なので、日本で鳥を一羽分購入すると思えば充分安いのですが(^^;)

当時は色々と節約生活inチェンマイを送ってたことを思いだします。

SPチキン(チェンマイ)への行き方とは

SPチキンへの行き方

SPチキンへの行きかたを説明します。

SPチキンは、ちょっと奥まったところにあるため、わかりにくいかもしれませんが、ターペイ門近辺に宿泊されてる方でしたら、そんなにかからずに行くことが出来ます。

ワットプラシンのほど近くにありますので、ワットプラシンを目指していくと、行きやすいですね。

オアシススパのすぐ近くです(^^

SP ChiCken(エスピーチキン・ガイヤーン)

営業時間 11:00am~9:00pmまで

住所 9/1 Samlan Road, Soi 1 T. Prasing Chiang Mai, Thailand

 
定休日は、コチラ⇒SPチキンfacebookページ
(SPチキンフェイスブック)でチェックできます。

※タイ語で投稿されてたりしますが、定休日のお知らせは英語で書かれています。

SPチキンへの行き方

お値段
・一羽 140バーツ(500円弱)
・半身 75バーツ(260円ちょっと)
・ソムタム 40バーツ(140円)
・カオニャオ 10バーツ(35円)

ちなみに、ガイヤーンをお手軽に作るには、カルディで売られてるガイヤーンの素的なものを使うと、すぐにガイヤーンが出来ます。

15分程タレに漬け込み、フライパンで焼くだけで完成ですが、やっぱりちょっと物足りない、そんなガイヤーンです(^^;)

ガイヤーンってどんなもの?と思われた方は、一度カルディのガイヤーンの素を試してみてください。

雰囲気は、伝わるはずです(^^

ガイヤーンとカオニャオ
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